2008年3月30日日曜日

3/28U邸住宅新築工事ベース生コン打設作業









3月28日ベース生コン打設、続いてピット土間金ゴテ均し作業、天候が曇りで急激な気温上昇も無く、良好なコンクリートが出来たと思います。各部位の配筋間隔検査もコンクリート打設前に終わりその写真も載せました。

2008年3月26日水曜日

U邸3/24/25根堀〜ベース枠鉄筋組み作業






3月24日、朝から天気が思わしくなく、小雨のちらつく一日でした。先ず、根堀して砂利を敷き均し転圧する作業から始め、出だし天気がよくなかったので、一日で終わらないかと思っていましたが、夕方にはほぼ完了しました。25日は天気がよく、加工済みの型枠や鉄筋を持ち込んで、べーす型枠組み始め、3時過ぎから土間下断熱材敷き込んで、ベース筋組始めてこの日の作業終わりました。

2008年3月23日日曜日

U邸3/22遣り方出し作業



穏やかな天気に恵まれ、3月22日午後から遣り方(建物を建てる位置と高さを決める)出して、白線を地盤に引きました。隣の公園では、陽気に誘われて家族連れが遊具で遊んだり、ひなたぼっこしてました。

2008年3月9日日曜日

3/8 U邸新築工事 刻み加工

先日、札内の瀬上製材所の貯木場に寄った時に写した写真です。瀬上社長によると、4月から5月にかけて融雪により林道がぬかるんで、山林からの搬出が出来なくなる為、その分見込んでこの時期大量に集材集積するとの事です。それと、冬に伐採した木は、含水率が低く品質が良いと言われてます。そのため昔から冬山伐採が盛んに行われて来ました。

下の写真は、刻み加工の済んだ柱、梁等の材料の室内側表しになる部分を電動サンダーでキズや汚れを落として磨いています。背中を向けているのは平君で、横顔が手伝いに来てくれてる川上君です。二人とも真っ白に木の粉にまみれて作業してました。


上の写真は、梁材全てに構造用金物の引寄せボルトが通る孔を特殊なドリルで正確に空ける作業中です。佐藤棟梁と川上君の2人掛で一人は、動かないように押さえてて、もう一人がドリルで孔あけです。一日中やってると、筋肉痛になるくらい結構力が入る作業です。

2008年3月2日日曜日

2/29U邸新築工事

(有)立島銘木店から「大黒柱」を仕入れて来ました。もちろん無垢で直径24センチの「楡」という木です。十勝の北部、足寄から陸別にかけての山林から産出され、そのせいか年輪が緻密でこんでいて、樹齢は年輪から90~100年と推測されます。北海道から東北に分布している落葉広葉樹で高級家具等に使用され、木理が通っていて重硬な木です。この住宅の守り神ですね。



住宅の四隅と棟を支える部分に使用される15センチ角のカラマツ無垢材です。梁がささる部分等加工してます。