2008年3月9日日曜日

3/8 U邸新築工事 刻み加工

先日、札内の瀬上製材所の貯木場に寄った時に写した写真です。瀬上社長によると、4月から5月にかけて融雪により林道がぬかるんで、山林からの搬出が出来なくなる為、その分見込んでこの時期大量に集材集積するとの事です。それと、冬に伐採した木は、含水率が低く品質が良いと言われてます。そのため昔から冬山伐採が盛んに行われて来ました。

下の写真は、刻み加工の済んだ柱、梁等の材料の室内側表しになる部分を電動サンダーでキズや汚れを落として磨いています。背中を向けているのは平君で、横顔が手伝いに来てくれてる川上君です。二人とも真っ白に木の粉にまみれて作業してました。


上の写真は、梁材全てに構造用金物の引寄せボルトが通る孔を特殊なドリルで正確に空ける作業中です。佐藤棟梁と川上君の2人掛で一人は、動かないように押さえてて、もう一人がドリルで孔あけです。一日中やってると、筋肉痛になるくらい結構力が入る作業です。

0 件のコメント: